2025年1月期のTBS金10ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』の予告・ストーリー。
クジャクのダンス、誰が見た?
放送日時
■毎週金曜日
午後10時~
※初回1月24日(金)午後10時スタート
■放送局
TBS系列
見逃し配信・リアルタイム配信
■TBS FREE
第1話放送直後~配信開始
■TVer
クジャクのダンス、誰が見た?
クジャクのダンス、誰が見た?予告・あらすじ
episode.2 知りたくない過去を、知る覚悟はあるか… 1月31日(金)
最愛の父を殺された心麦(広瀬すず)は父の遺した手紙に名前のあった弁護士・松風(松山ケンイチ)と一緒に事件の真相を追うことに。二人の前に週刊誌記者・神井(磯村勇斗)が現れ、”心麦は春生(リリー・フランキー)の娘ではないのでは?”と衝撃の一言を突きつけるー。
一方、春生殺害の容疑者・友哉(成田凌)は松風にあるノートを渡す。そこには事件に繋がる鍵が…。死刑囚の息子でもある友哉の脳裏には壮絶な過去が蘇りー。
episode.1 1月24日(金)
カップルや家族連れが行き交い、街が華やぐあるクリスマスイブの夜。
大学生の山下心麦(広瀬すず)は2人きりの家族である父・春生(リリー・フランキー)と、なじみの屋台のラーメン店で肩を並べてラーメンを食べていた。「クリスマスなのに付き合ってくれてありがとう」とうれしそうな春生を前に、気恥ずかしいながらもささやかな幸せを噛み締める心麦。
しかしその夜、春生と別れてサークルの飲み会から帰宅した心麦を待ち受けていたのは、燃え盛る我が家と春生の訃報だった。
最愛の父を失い茫然自失の心麦だったが、春生の殺害犯は早々に逮捕される。その人物は、春生が22年前に逮捕した資産家一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎(酒向芳)の息子だという。
春生がそんな事件を担当していたことを初めて知った心麦は、突然の事態の進展に実感が湧かないまま、いつものラーメン店を訪れ、店主の染田(酒井敏也)から春生が残した一通の手紙を受け取る。するとそこに書かれていたのは、力郎の息子を含む複数の人物の名前と、その者たちに容疑がかかった場合、それは「冤罪」だとする記述で…。
長編予告 最愛の父が殺された。遺された一通手紙と300万円の現金。クジャクのダンス、誰が見た?
キャスト・配役・人物相関図・制作
キャスト・配役
- 山下心麦(やました こむぎ)
広瀬すず
大学生。クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された。 - 松風義輝(まつかぜ よしてる)
松山ケンイチ
弁護士。心麦とともに事件を究明する。 - 山下春生(やました はるお)
リリー・フランキー
心麦の父。元警察官。クリスマスイブの夜に何者かに殺されてしまう。 - 神井孝(かみい たかし)
磯村勇斗
雑誌「週刊ジダイ」の記者。 - 波佐見幸信(はさみ ゆきのぶ)
森崎ウィン
松風の幼なじみで弁護士事務所の共同経営者。 - 阿南由紀(あなん ゆき)
瀧内公美
検事。検察庁「本部係」の女性初の検事。 - 染田進(そめだ すすむ)
酒井敏也
心麦と春生が通う屋台ラーメン店の店主。 - 遠藤力郎(えんどう りきろう)
酒向芳
死刑囚。22年前の資産家一家惨殺事件の犯人。 - 赤沢正(あかざわ ただし)
藤本隆宏
春生の捜査一課時代の部下。 - 赤沢京子(あかざわ きょうこ)
西田尚美
正の妻。世話好きで料理上手。 - 赤沢守(あかざわ まもる)
野村康太
正の息子。警察官。 - 秋貞隆雄(あきさだ たかお)
絃瀬聡一
捜査一課の若手刑事。 - 西陣誠(にしじん まこと)
斉藤優(パラシュート部隊)
東賀山署の刑事。春生の放火殺人事件を担当する。 - 山下静香(やました しずか)
仙道敦子
心麦の母。心麦が小学校1年生のときに病気で亡くなった。 - 木村夏美(きむら なつみ)
原日出子
心麦の伯母で春生の姉。 - ありさ
清乃あさ姫
心麦の小学校時代からの友人で同じ大学の法学部に通う。
人物相関図
制作
■原作
浅見理都『クジャクのダンス、誰が見た?』(講談社「Kiss」所載)
■脚本
金沢知樹
■音楽
桶狭間ありさ
■主題歌
Ado「エルフ」(ユニバーサル ミュージック)
■警察監修
志保澤利一郎(チーム五社)
■法律監修
市川寛(かなえ国際法律事務所 弁護士)
■演出
田中健太
青山貴洋
福田亮介
棚澤孝義
■プロデュース
中島啓介
内川祐紀
丸山いづみ
■制作
TBSスパークル
TBS
原作
浅見理都『クジャクのダンス、誰が見た?』
雪がちらつくクリスマスイブの夜に起きた元警察官殺害事件。容疑者は逮捕され、事件は終わったかのようにみえた。
しかし、殺された元警察官が娘に遺した一通の手紙で事件は再び動き出す。そこには「以下に挙げる人物が逮捕、起訴されたら…その人は冤罪です」そう書かれていた。そして、そのリストには父を殺したとして逮捕された容疑者の名前も書かれていた……。
原作者・浅見理都さんコメント
この漫画は担当編集をはじめ、色々な方の力をお借りしながらここまでくることができました。
ドラマの制作のプロの方たちが関わってくださることで、さらに面白い作品になると信じています。
心麦や松風が3次元の世界でどう物語を紡いでくれるのか、私も皆さんと一緒に観客の一人として
楽しんで見守っていきたいと思います。