『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』の決勝・グランプリファイナルが5月18日(土)に開催。フジテレビ系列で午後7時から11時10分まで4時間にわたって熱戦の模様を放送。
結成16年以上のベテラン漫才師たちが渾身のネタでしのぎを削る漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』。大好評を博した昨年の第1回大会に続いて、待望の第2回大会がいよいよ開幕!今年は133組がエントリーを果たし、2月の「選考会」を皮切りに、3月の「開幕戦ノックアウトステージ32→16」、4月の「ノックアウトステージ16→8」と、激戦の数々を勝ち上がってきたファイナリスト8組が一堂に会して激突する運命の最終決戦「グランプリファイナル」の熱戦の模様を、完全生放送。
THE SOCOND 2024 ファイナル出場者
結成16年以上の漫才師による賞レース
2代目王者が生放送で決定する
ハイパーGM有田哲平、SPサポーター華丸大吉、MCは東野幸治&宮司愛海アナ
■放送日時
2024年5月18日(土)
午後7時~午後11時10分
■放送局
フジテレビ系列
全国放送
THE SECOND~漫才トーナメント~番組公式ホームページ
グランプリファイナル結果
「THE SECOND」2代目王者は005年に結成した奥田修二とよじょうの「ガクテンソク」
決勝の294点は大会史上最高点
■決勝
ザ・パンチ:243点(1点:4人 / 2点:49人 / 3点:47人)
ガクテンソク:294点(1点:0人 / 2点:6人 / 3点:94人)
■準決勝
第1試合
ガクテンソク:283点(1点:1人 / 2点:15人 / 3点:84人)
金属バット:273点(1点:2人 / 2点:23人 / 3点:75人)
第2試合
タモンズ:264点(1点:0人 / 2点:36人 / 3点:64人)
ザ・パンチ:278点(1点:4人 / 2点:14人 / 3点:82人)
■1回戦
第1試合
ハンジロウ:271点(1点:0人 / 2点:29人 / 3点:71人)
金属バット:291点(1点:0人 / 2点:9人 / 3点:91人)
第2試合
ラフ次元:255点(1点:2人 / 2点:41人 / 3点:57人)
ガクテンソク:288点(1点:0人 / 2点:12人 / 3点:88人)
第3試合
ななまがり:268点(1点:3人 / 2点:26人 / 3点:71人)
タモンズ:269点(1点:1人 / 2点:29人 / 3点:70人)
第4試合
タイムマシーン3号:273点(1点:1人 / 2点:25人 / 3点:74人)
ザ・パンチ:284点(1点:0人 / 2点:16人 / 3点:84人)
グランプリファイナル出場者
コンビ名 | 年数 | 結成年 | 所属事務所 |
ハンジロウ | 22年目 | 2003年4月 | マセキ芸能社 |
金属バット | 18年目 | 2007年4月 | 吉本興業 |
ラフ次元 | 19年目 | 2006年4月 | 吉本興業 |
ガクテンソク | 19年目 | 2005年9月 | 吉本興業 |
ななまがり | 16年目 | 2008年11月 | 吉本興業 |
タモンズ | 19年目 | 2006年4月 | 吉本興業 |
タイムマシーン3号 | 25年目 | 2000年4月 | 太田プロダクション |
ザ・パンチ | 27年目 | 1998年1月 | 吉本興業 |
ハンジロウ
生年月日:1984年12月27日
出身地:沖縄県 那覇市首里
生年月日:1985年3月4日
出身地:沖縄県 那覇市首里
金属バット 第1回大会GPファイナル進出
生年月日:1986年3月6日
出身地:大阪府 堺市
生年月日:1985年8月11日
出身地:大阪府 堺市
ラフ次元
生年月日:1981年11月14日
出身地:奈良県
生年月日:1983年11月19日
出身地:奈良県
ガクテンソク
生年月日:1981年7月30日
出身地:兵庫県 宝塚市
生年月日:1982年3月3日
出身地:兵庫県 宝塚市
ななまがり
生年月日:1986年5月20日
出身地:神奈川県 横浜市
生年月日:1986年4月5日
出身地:香川県 高松市
タモンズ
生年月日:1982年11月14日
出身地:兵庫県 神戸市
生年月日:1982年5月24日
出身地:兵庫県 神戸市
タイムマシーン3号
生年月日:1979年6月22日
出身地:新潟県
生年月日:1979年8月5日
出身地:群馬県 吾妻郡六合村
ザ・パンチ
生年月日:1981年1月16日
出身地:東京都 小平市
生年月日:1980年7月30日
出身地:東京都 西東京市
グランプリファイナルトーナメント表
【公式】THE SECOND – 漫才トーナメント – 各ステージ動画 Youtube
THE SOCOND 概要と初代王者
結成16年以上の漫才賞レースとして、2023年5月20日に第1回のグランプリファイナルを放送した。制作はフジテレビで、初回はフジテレビ開局65周年×吉本興業110周年特別番組として放送された。出場総数は133組。
コンセプトは『M-1グランプリ』に出場できず、ブレイクのきっかけが見出せなくなった、結成16年以上の漫才コンビのための「セカンドチャンス」。
『M-1』とは異なり活動休止期間も芸歴に含まれる。このため、コンビによっては『M-1』『THE SECOND』双方に出場できる場合がある。コンビ結成歴の単位は「年目」とし、グランプリファイナルが行われる5月が基準(同じ年に結成したコンビでも、6月以降に結成したコンビは他のコンビよりも結成歴が1年短くなる)。
出場資格を有するのは結成16年以上のプロのみ。アマチュア・即席ユニットは出場不可。過去に本大会を含む全国ネットの漫才賞レース番組の優勝経験者も出場不可。
ネタの持ち時間は1組6分で統一。
審査は、番組側で選出した100人の観客を審査員とし、各ネタの終了ごとにそれぞれ「とても面白かった:3点」「面白かった:2点」「面白くなかった:1点」の3段階で評価する(対戦する2組に同じ点数をつけてもよい)。合計点(300点満点)が高い方が次ステージへと進む。同点の場合は、最高評点である3点をつけた観客の人数が多い方の勝利。ただし、ネタ時間が6分30秒を超えると10点減点、さらにそこから15秒超過ごとに10点減点。得点発表後、審査員を担当した観客から数名が番号で指名され、コメントを述べる。
グランプリファイナルでは2組のネタがどちらも終了してから、先攻後攻それぞれの採点を行い、観客審査員の評点が席ごとに表示される。
第1回 2023年大会
初代優勝者 ギャロップ(吉本興業)結成年2003年
グランプリファイナル
コンビ名 所属事務所 |
結成年 | 一回戦 | 準決勝 | 決勝戦 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ネタ順 | 得点 | ネタ順 | 得点 | ネタ順 | 得点 | ||
ギャロップ 吉本興業 |
2003年 | 第3試合先攻 | 277点 | 第2試合後攻 | 284点 (86人) |
後攻 | 276点 |
マシンガンズ 太田プロダクション |
1998年 | 第1試合後攻 | 271点 | 第1試合先攻 | 284点 (85人) |
先攻 | 246点 |
囲碁将棋 吉本興業 |
2004年 | 第4試合後攻 | 276点 | 第2試合先攻 | 284点 (84人) |
||
三四郎 マセキ芸能社 |
2005年 | 第2試合後攻 | 278点 | 第1試合後攻 | 256点 | ||
テンダラー 吉本興業 |
1994年 | 第3試合後攻 | 272点 | ||||
金属バット 吉本興業 |
2007年 | 第1試合先攻 | 269点 | ||||
スピードワゴン ホリプロコム |
1998年 | 第2試合先攻 | 257点 | ||||
超新塾 ワタナベエンターテインメント |
2001年 | 第4試合先攻 | 255点 |
IPPONグランプリ2024 第29回大会出場者 チェアマン代理にバカリズム
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